輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

睡眠の良し悪しが1日の運命を決める

昨日の午後7時半。何をするにもまどろみが深くなりどうしようもなくなった私は家に戻り、「とりあえず1時間は横になろう」と思い、体を休めることにした。

さて、私が再び目覚めたのはいつだっただろう?正解は、翌朝の午前6時だ。しばらくぶりの深い眠りだったように思う。

 

ある人間に対し、徹夜に強い人、弱い人とラベル付けされることはよくあることだが、私は後者だろう。私の通常の就寝は午前1時ごろなのだが、午後7時半にぐっすり眠ってしまったのは、前日がほぼ徹夜状態だったからだ。「ほぼ」というのは、就寝を図ろうとしたはいいものの、なぜか午前4時くらいに目覚めてしまいしばらく寝付けなくなってしまった。一度起床し、日が昇ったころになって再び眠気を感じたが、ここで二度寝するわけにはと、コーヒーを淹れて眠気を遠ざけていた。眠気が遠ざかったのは一時的な話で、結局夕方は何も手が付かなくなっていた。ただ徒に睡眠を貪っているような感覚である。

 

タイトルは大学に入ってから私がものすごく実感していることだ。現在は大学の1時限目(9:00~)に講義はないが、2年前はただでさえ大学から遠く離れた実家から通学していたというのに毎日1時限目から講義があったため毎日睡眠不足であり、朝は決まってお腹を下し、午後になれば講義の内容も頭に入らず船を漕ぐ。1週間はこれの繰り返しであった。一人暮らしを始めてからというもの、腹痛はほとんど起こらなくなったので、やはりあの頃は睡眠不足だったのかと改めて感じたものである。

 

「睡眠欲・食欲・性欲」からなる人間の三大欲求のうち、明らかに睡眠欲極振りな私のことだ、たぶんこれからも"効率的な徹夜"はできないだろう。徹夜しなければならない日はいくらでも出てくるだろうが、眠い目をこすりながら「夢と現実の狭間に立つ」ような感覚での作業の効率性はまったくもって期待されない。