ギリギリセーフ
あぶないあぶない。もう少しで日付が変わってしまうところだった。
ふと、今年の夏休みを思い出してみる。私は卒業研究の準備発表にフルコミットしており、土日だろうと深夜だろうとなんだろうと研究室に閉じこもって作業していた。家は、ただ寝るだけの場所と化していた。迫る発表を控え、毎日精神をすり減らしていていたようにも思える。
その一方、ここ最近は締め切りに追われるといったこともなく精神的に穏やかな時期だ。こうやってブログを書こうという気分になっているのもおそらくは精神的な余裕によるものが大きいと思う。となると、このブログの更新に関して危惧するべきはこの後に控える卒業論文の執筆期だろう。大学の研究室に入ってすでに半年以上、作業に対する要領の良さはさすがに向上したとは思うが、それでも1年、いや大学生活4年間の集大成となるイベントである卒業研究。未知的要素がてんこもりなのである。つい先日も、肝の冷えるようなツイートがタイムラインに流れてきたばかりだ。
シーズンですので、卒論生に警告です。今から皆さんの卒論提出まで、皆さんは必ず一度は風邪をひき、下手するとインフルエンザにかかりますしパソコンが大事なところでクラッシュし、データは消失し資料は無くなり恋人は別れを切り出します。そのくらいトラブると思ってスケジュールを見直しましょう。
— せんだい歴史学カフェ (@SendaiHisCafe) 2017年11月2日
1ヶ月後、そして2ヶ月後も、いまこの瞬間のように、毎日このブログに顔を出せるような余裕さを保っていきたいところ。
・・・なんて結びにしておいてあれだが、「ブログを更新する」ということの締め切りに追われている時点でマズいよね。