輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

遠い日の満員電車に想い馳せるだけ

京王線に揺られながらエントリーを書いている。全くもってこの混雑はいつまで続くんだろうか…

 

電車での時間の使い方は学生の間ではよく話題になるものである。居住人口が集中し、実家からの通学が多い首都圏の大学ではなおさらだ。午前中、特に1限に講義がある場合は社会人の通勤も相まってラッシュ時の満員電車への乗車を余儀なくされるという人がほとんどである。基本的に座って通学することができる人は座って行けない人に比べて少ないから、朝の電車で何をするかと問えば、水平方向に手を広げる余地もないスペースでスマートフォンを操作するとか、本を読むなどの回答がしばしば寄せられる。上級者にはつり革に掴まったまま寝るという者もいるそうだが…(私にはできなさそう)

 

首都圏の満員電車は政府がネタにするほど深刻であり、私も満員電車は嫌いだが、1編成の車両が増えたおかげでこれでも高度経済成長期に比べれば乗車率はだいぶ緩和したという。そしてスマートフォンがある2017年はまだマシといったものだろう。誰ひとり「掌に乗るコンピュータ」を持って通勤・通学なんてしていなかった頃を実際に確かめてみたかった。

 

こんなことを考えているうちに電車を降りた。なるほど、考えるだけだったらスマートフォンを持っていなくても何とかなるのかもしれないな。

 

(2017/11/11 1:16)

何故か途中の文字にCSSが発動して文字が大きくなってしまってた。スマホで書くと知らないうちにこういう現象も起きてしまうようだ。