輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

鍵はいつも決まったところに置こう

私の悪い癖の一つなのだが、外出前になるといつも家の鍵が見つからなくなって慌ててしまう。防犯度外視なら、見つからなければとりあえず出てしまえと思われるだろうが、私が過ごしている寮はありがたいことにオートロック仕様なので、鍵を部屋に忘れると帰ってきた時に締め出されてしまうのだ。というわけで、家を出る時にはダブルの理由で鍵を持っていかなければならない。

今日も研究室での輪講が始まる直前になって慌てた。ベッドにも落ちていないし、机の上にもない。予定の時間まであと7分しかない、家の鍵を探していて遅れましたなんて弁解は恥ずかしすぎる、などと思いながら体を傾けると、チャリンチャリンという金属音が。なんと、鍵は自分が着ている上着のポケットの中にあった灯台下暗し、慌てている時ほど気づかないものだ。(単に自分が天然なのかもしれないが)

もちろんこういった場面を回避する策はあって、その一つは「鍵を自身の決めたところに置く」というものである。帰ってきたら即玄関入ってすぐのところに置くとか。こういった習慣をつけていないのが慌てを頻発する原因だろう。今はつまらないコーディングミスにハマってしまいまだ研究室にいるのだが、帰ったらどこに置くかの場所を決めることにしよう。