ノートの有効活用

やりたい動作はわかっているのに、プログラム的に実現する方法に迷ってかれこれ１時間。これがなかなかもどかしい。一日の終わりが近づいてブログを書かねばと気づいてこちらの執筆を始めるも、常に頭の中ではどうしたら実現できるのかという思案と、そもそも実現できるのだろうかという不安がないまぜになった状態である。 こういう時に、私は「やろうとしている動作」をとりあえずノートに図示するところから始めている。様々な事象が絡まり、脳内の記憶だけでそれらを捉えておくのが難しくなった時、ノートに書き込めば情報を記憶しておくことができるので、いちいち考え直さなくて良くなり、真に考えるべきことに集中できる。ここでコンピュータを用いてテキストエディタやらグラフィックソフトによってノートを書くか、大学ノートなどの紙面を用意して書くかで意見が分かれるかもしれない。私もどちらも試してきているが、大抵は後者の方に落ち着いている。ある事象にフォーカスしたい時、昔から慣れてきた手書きで図面を描くことで、その他のことを考える必要がないからである。コンピュータに頼るのは、人に見せるような綺麗な図面が必要な時になってからでいいだろう。もっとも、手書きで図面を描く時に汚過ぎて、後から自分が意味を解読できなくなってしまっては元も子もないのだが。

しかしながら卒論締め切りまでの時間は限られており、分からないことができるとやはり焦ってしまうものである。正直ここ数週間は遊び過ぎたというか、睡眠に時間を取りすぎてしまった。平日に朝から起きて研究していれば、わざわざ休日を返上する必要などなかっただろう。 明日は月曜日だ。今度こそ、生活リズムを正す時だろう。今日はさっさと寝て、明日の朝、このブログを書こう。