焦り

昨日も触れた通り、今日から大学の構内でセンター試験が行われている。いつも使用している門が閉鎖されてしまい、研究棟まではやや遠回りになる門から入構する羽目に。おまけに土曜にもかかわらず研究棟も施錠されていたため、研究室に入るまでに大学の入り口、研究棟、そして研究室のドアと3つのセキュリティをくぐることになった。家と研究室の行き来がいつもの5倍くらいに面倒臭く感じた。

昨日１日休んでしまったのが個人的には相当痛く、ここにきて卒論の進捗が「やばい」ということに気付かされた。構成をこだわりすぎて、これまで執筆がほとんど進まなかったのだ。締め切りまではあと18日しかない。また、担当教員から一度評価をもらうのがその3日前ということになっているので、実質ちょうど半月後には体裁が整っている必要があるのだ。これを考えて、一気に焦りを感じた。２週間で書ききれるのだろうか。

けれども、それは「やる気スイッチ」がいよいよ入った、ということでもあるのだろう。先ほどから脳を働かせてガリガリと書き進めている。幸い、材料ならほとんど揃っているから、ここからは本当の「作業」だろう。頑張ろう。