卒論の終わりと期末試験の終わり

このブログで何度卒論の話題をしたことだろうか。1月はもうずっとそれっきりだったように思うけれど、1月の終わりとともにその話題も徐々にフェードアウトするだろう。本日の午後に、論文を提出した。目次を除いて63ページであった。論文の提出をした瞬間、まるで呪縛から解き放たれるかのように、憂鬱だった気持ちが彼方へ吹き飛んでいった。あと１週間は発表も残っているから完全に羽を休めるわけにはいかないけれど、今日くらいはのんびりしていてもバチは当たらないだろう、と思いながらも研究室のデスクに居座っている。1月は帰省から戻って以来、1日だけを除いて毎日研究室に来ていたので、すっかりと習慣化してしまったようだ。

昨日も触れたとおり、今日は期末試験があった。卒論の修正に明け暮れた結果、試験前にできた勉強は約1時間程度。こんなものは対策ですらない・・・
もっとも、試験は正誤問題が中心であり、他の講義に比べれば幾分も易しかったのが不幸中の幸いであった。レポートも全て出し、講義も全て出席しており、単位を落とす心配をする必要はなさそうだ。今日をもって、大学で受ける試験は全て終わった。

今日は皆既月食の中でも珍しい「スーパーブルーブラッドムーン」なる現象が発生している。東京でも見られる皆既月食であり、ちょうどまさに部分食が始まっている。私は月をよく撮れるようなカメラは持っていないから撮影に関しては他の人に任せるとして、今から月を見にでも行こうか。