輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

終わりというものはいつも呆気なく

卒論発表が終わった。気付けばもう、発表が終わった後の世界線にいた。中間発表の時もそうだったが、今回も随分と呆気なく終わってしまった。

朝起きて、さっそく取り掛かったのは発表の練習。昨日も話したように制限時間を過ぎてしまっていたので、話に詰まらないようにと繰り返し内容をインプットさせた。本番1時間くらい前までその作業を繰り返したおかげで、前日のあたふたが嘘のようになった。

いざ本番では、ちょうど8分に内容を納めることに成功。練習の時にはあれほどできなかったというのに。直前は本当に緊張していたのに、"その時"がやってくると自分は強いらしい。質疑応答は、予想していた質問よりもっと基礎的な部分についてだった。流石に焦りはしたけれど、とりあえずその場限りではまあまあな返しができただろう。そのうち「こう答えればよかった」というのは出てくるかもしれないけれど、その時はその時かな。

発表本番が終わり、その後はお疲れ様会ということで焼肉。いつもならなかなか戴けないようなランクの肉に舌鼓を打ちながら、ここ数ヶ月の研究に思い馳せる瞬間であった。


さて、この記事はこのブログの記念すべき100記事目だ。結局100記事目の日は発表やら飲み会やらでブログどころではなくなってしまったが、これを記念して、明日にちょっと長めの記事を書くつもりだ。お楽しみに。