輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

深夜カラオケ

昨晩は追いコンに続いて深夜カラオケ。深夜カラオケはもう大学入ってからは数回ほど行っているが、昨晩のは個人的になかなか居心地の良いものであった。

基本的にカラオケは大学の友人の集まりで行くのだが、私の大学の人間は趣味の範囲が広過ぎるので音楽の趣向もてんでばらばら。カラオケでの私は基本的に好き嫌いはほとんどないものの、邦楽ポップやVOCALOID曲が主なレパートリーになっている。20代にしてはニッチなのだろうが、8、90年代の曲もよく聴いているので時々歌ったりする。一方、私の友人の中にはアニソンで攻める人やTHE IDOLM@STER系の曲づくしの人もいて、満遍なく知っているつもりでも全然知らなかった曲がリクエストされる確率が割と高い。ある程度は沿っていったりもするが、ネタが尽きてくると私も流れを気にしなくなり、自分の好きな曲を気分で入れはじめるので、結局ドッヂボールのような歌合戦を維持したまま午前5時を迎えるのがオチである。これも面白みがあることなのだが。

昨晩はびっくりするほどに自分の趣向とマッチした曲がどんどん入っていたのでとても楽しかった。特に、年代的にはニッチだと思っていた一昔前のポップスが選曲されていたのが嬉しかった。頭に浮かべていた次の曲が同じだったりして「あっそれ入れようと思ったんだけどな」みたいな現象もあったのだけど、それはそれでいいことだと思っている。

思えば私は中学生までの頃は人前で歌うのがだいぶ嫌いなはずだったのだが、今となっては三次会の候補にカラオケを出すほどにハマってしまった。時間の経過は万事を変化させてしまうものだなあ。

カラオケを経て、家に戻るやベッドに倒れてしまい、次に目覚めたのは午後4時くらいだった。もうちょっと早く起きれれば良かった…