輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

ベッドの違いと朝の違い

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個人差があるとは思うが、私は寝るときの環境の変化にはかなり敏感な体質らしい。先週はホテルのベッドで、その後は東京の寮でのベッド、そして昨日からは実家のベッドと、ここ1週間でベッドが3種類に変化しているが、朝に起きたときの感覚がだいぶ違っていて「ここはホテル」「ここは栃木」みたいな定まった認識の中で目が覚める。
そういえば下宿を始めてからもうすぐ1年になるけれど、下宿先のベッドは引っ越してからしばらくは慣れなかった。実家のスプリング式ベッドに比べると寮のベッドは反発がほとんどないので結構固いのだ。結局寝ることはできるのだが、引っ越して1週間ほどの違和感はなかなか不思議な体験だった。

私は睡眠のアラームに、Sleep MeisterというiPhoneのアプリを使用している。もう2、3年くらい使っているだろうか。

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

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  • Naoya Araki
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このアプリの大きな特徴として、数十分ほどの幅をもたせた状態で起床時間をセットし、寝返りなどの動きを感知して人の睡眠サイクルに合わせたタイミングでアラームを鳴らす、という点がある。そういう理由で、アプリにはセンサー感度という設定項目が用意されているのだが、実家のベッドでの感度のままでは寮のベッドでは全然動きが感知されず、逆に寮のベッドにおける高感度の状態で実家に持ってくると、感度が強すぎてただの寝返りまで中途覚醒と見なされてしまうという具合であった。違和感の正体は、もしかするとこんなところにも現れているのかもしれない。