入学祝いでステーキ、卒業祝いでステーキ

えっ、もう23時か。そう思いながらしぶしぶと記事執筆画面を開く。今日の過ごし方を思い出すも、The・休みという感じの無生産な一日だったな、と感じただけであった。実家では無為に時が過ぎていってしまう。

祖母からの提案で、私の大学卒業祝いとしてステーキをご馳走してもらった。栃木の実家から車で南下し、向かったのは茨城・境町の『幌馬車』というステーキハウス。この予定は1ヶ月ほど前から考えていて、私と同様に東京に下宿している妹にも帰省のタイミングを合わせてもらってのことであった。なにやら妹は妹で学生ながら仕事で多忙を極めているようであったが、なんとか休暇をとって帰ってこれたようだ。それにしてもステーキはやっぱり美味しい。

思えば、私の大学入学祝いの時にもステーキをご馳走してもらったのだった。あの時は日光にあるステーキハウスだったのだが、2年後に来るであろう私と妹の就職祝いの時には観光も兼ねてそちらに行こう、なんて話もして盛り上がった。それにしてもあれからもう4年経ってしまったのかと思うと、大学生活なんてあっという間だったとしみじみとしてしまった。卒業式は、もう4日後である。