輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

ヤル気が全て

昨日は大学の健康診断について記事を書いたが、どうやら私が行ったタイミングが奇跡的に空いていたようで、人によってはどうやらものすごい待たされてしまったらしい。長期間に設定しても、新学期開始以降の集中には敵わなかったのだろうか。

 

今日は朝から晩まで予定詰め詰めの一日だった。ここまでみっちり活動していたのが久しく感じる。春休み気分から抜け出せない私を目覚めさせるには十分なスケジュールだ。今夜はベッドに入り次第何も考えることなく寝付けそうである。

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始まりは朝8時。ここ最近の生活リズムに対しては早起きだ。1限に入れる予定の講義がないため、ピアノが置いてある大学の音楽室に足を運ぶことにした。演奏会まで残り1ヶ月強、私を含め演奏曲の完成度に焦るサークルのメンバーも多くなってきて、音楽室の利用が集中している。朝は比較的空いているのだが、それでも先客*1がいたりするから侮れない。1時間半ほど練習し、少しながら上達を感じることができた。なんとか間に合うだろうか?

さて、ここから先は講義の連続であった。10:40の2時限目に始まり、18時前の5時限目まで昼休みを挟んでの講義となった。大学に入学して1、2年目は必修の講義がみっちり詰まっており、4コマ連続の講義は以前にも経験しているのだが、そうは言ってもその後の大学生活では講義のコマ数が減っていたので、久々の連続講義に結構気疲れしてしまった。研究とはまた異なるベクトルでの苦労さが蘇った。
大学院の講義は学部の頃に比べて魅力的な内容を多く扱っており、現在はまだ入学したばかりということもあって少しでも気になった講義には出席している。とはいえ、大学院修了に必要な所用単位は30単位以上。学部が4年間で130単位ほど必要であることと比較するとだいぶ少ない。この調子で講義を取っていると所用単位をあっという間に溢れてしまうため、実際は連続4コマが発生する状況はそうは起こらない。所用単位が溢れてしまうことについては構わないのだが、研究との兼ね合いを考えるとどのくらいの科目を履修すべきかという加減がなかなか難しい。もちろん、来年に分けて取るという考えも悪くはないのかもしれないが・・・。

そんな興味深い講義のうち、5限に行われたのが「ベンチャービジネス特論」なる講義。しばしば電通大は就職に強い大学とも噂がされており、大手の有名企業へ就職する学生は確かに多い。しかし、企業へ就職したところをゴールとするのではなく、さらにその先でも成長をするための観察眼を養成することを目標とした、産学官連携の講義だそうだ。講義名の割にはいわゆる「起業」に対象を絞っているわけではない*2。しかし、こういった機会を逃すと大学院では実践的にコミュニケーションをはかる場がほとんどなくなってしまいそうなので、多少の抵抗があっても受講すべきか、と考えているところである。
ちなみに今日のブログタイトルは、その講義の総括に出てきたワード(原文ママ)だ。「ヤル」が片仮名なのはともかくとして、エンジニア界隈で冗談気味にささやかれる「やっていき」に通ずるものがある。受講を迷っている講義のことも含めて、日々をやる気で解決していくことに挑むべきだろうか?

一日の終わり、絶賛就活中の先輩と夕飯を食べた。耳寄りな情報をまた一つ手に入れた。

*1:この先客もまたサークルのOBだったりする

*2:もっとも、日本国内で「ベンチャー企業」と呼ばれている会社のことを英語圏では"Startup Company"と呼称している