ひしひしと感じる視力の低下

先週にも話題にしたが、健康診断の結果、昨年に比べて右目の視力がやや低下していることが分かった。矯正視力で右0.8、左1.2だったが、左も1.2あるかどうか微妙というところ。
大方の原因は目を酷使しすぎていることだろう。もともと仕事でディスプレイを見つめる時間が増えていたところに、去年から始まった研究生活で毎日数時間の単位でディスプレイと対面している。さらに悪いことには、寝る前についスマートフォンを見てしまう習慣ができてしまった。寝る前ということで部屋も暗く、おまけに至近距離で画面を見るという、近視へのステップを確実に歩んでしまっている。もっとも、これは睡眠にも悪影響を与えるため、現在は控えるようにしている。
また、最近は効果があるのかはわからないが、外を歩く時くらいはメガネを外して遠くを見ようとしている。色は判別できるものの、あまりにぼやけすぎていてだんだん危なっかしくなり、人通りの多いところでは結局メガネが外せない。裸眼視力は少なくとも0.1以下だろう。相当低くなっていると思われる。

そういえば、昨日は残っていた検査項目の内科検診を受けたのだが、やはりというべきかそこでも視力が1以下になっていることを指摘されてしまった。なお、数時間連続のディスプレイ作業でも、途中に数分の休みを入れるだけでも十分に視力維持の効果があるというアドバイスを受けた。ありふれた文言ではあるけれど、それでも内科医からの助言というと重みを感じるものである。休憩を意図的に設ける習慣をつけてみようかな。