輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

怒涛の4日間を超えて

この頃ブログの更新が滞りがちになってしまっていた。記事のネタは考えてあったのだが、全くもって時間が取れなかった。

土曜日に植物園に出かけた後からここ4日間、自由時間は今日の研究室での輪講の準備に費やすことになった。本来はこの輪講は先週の木曜日にやる予定だったのだが、内部の事情で延期されることになった。それ故、私は輪講の準備を先送りにしていたのだが、はっきり言って先送りにし過ぎてしまった。前回の担当の輪講が1ヶ月以上前だったので、油断していた。その結果、夜更かしをして準備を進める日が続いてしまい、先ほど終わった輪講の準備にも明け方の6時くらいまで詰めることになってしまった。今回ばかりは計画を怠ってしまったな、と反省している。
一応、発表は問題なく終わった。今回は現在の卒研生に自身の研究テーマに関して理解をしてもらうために、概念をゆっくりと解説をする形式となったが、果たしてしっかりと理解はしてもらえたのだろうか。

自身の語りはともかく、昨日の記事でも紹介した「新しいサービス」の登場の裏で、IT系の人間としてはあまりにも遺憾なニュースが流れてきた。

doocts.com

仮想通貨やブロックチェーンなどの話は私の研究テーマとはガラッと異なるものではあるが、昨今たびたび話題となっているだけに興味は持っていて、私もその仕組みについて少しながら調べたりしていた。そんなところにこのニュースだ。こんな事が起こって良いのだろうか。日本の法律が新サービスに寛容でないことは前々から承知の上ではあったが、いくら何でも不憫だ。何よりCoinhiveがウイルス扱いされていることに疑問を感じる。特に被害を被っていた人がいるわけでもなかろうに、こんな事で立件しているなら他にやる事あるのではないだろうか。まずは"操作者の意図しない動作をする"アドセンスあたりを法的に取り締まって欲しい。個人的にはあちらの方がよっぽど「ウイルス」だ。
興味の「芽」を摘み取られたような気分。今回の事件を調べれば調べるほど、憤りを感じる。