輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

6.18

研究会という週報の絶好のネタがあったことで、昨日は音学シンポから戻ってきて即研究室に行って週報を書き上げていたのだが、案の定時間が押してしまい、今日目覚めたのはお昼前になってしまった。

昼になっても寒く、重いまぶたを上げて横たわったままTwitterを開くと、まずはじめに阪急の発車標が落下している画像が出てきた。こんなものが落ちてくるのか、何かの衝撃で落ちたのだろうか、と思いながら、少しタイムラインを遡ってやっと状況を把握した。

www.huffingtonpost.jp

マグニチュードは6程度、震源が浅めの直下型だったとのこと。東京は全くの無感だったのでどおりで目覚めることもなかった。

しかし、すでに亡くなってしまった方もおり、現地の被害は相当甚大なことだろう。鉄道網も一部見合わせになっていたり、駅の損傷が激しく全列車通過状態にせざるを得ない場合もあるらしい。都心直下地震、同じ現象が東京で発生したとしたらと思うと全然他人事ではない。そういえば、昨日の音学シンポは日本の津々浦々から学生や有識者の方が集まっており、中には泊りがけでスーツケースを持って来ている人もいた。今日帰ろうとしていた人はひょっとして立ち往生しているのではないだろうか?

大学を離れて関西で暮らす私の友人も多い。ある人はほとんど生活に影響なく過ごせていれば、ある人はガスが止まってしまったようで苦労している様子であった。いずれにせよ、無事であった事が幸いだ。「今回の地震は前震であり、本震が来る」などという取りつく島もない噂もささやかれてはいるが、一刻も早く普段通りの生活に戻れるよう応援したい。