バグとの戦いが幕を開ける

だいたい見当はついていたが、大学の卒業論文の提出締切が発表され、その締切は1月末、つまり今日でちょうど残り1か月半であることを確認した。いよいよ本腰を上げなくては、と昨日から寝る時間以外はずっと研究のことで頭がいっぱいになっている。もっとも昨日は明け方くらいまで作業してしまい、早速生活リズムを狂わせてしまったのだが。

卒業研究の準備段階は基本的にプログラミングがほとんどを占めるのだが、その処理フローの規模がこれまた大きく、一つでもバグを見落とすとどこに問題があるのかを探すのにだいぶ時間がかかる。昨日といい今日といい、望みどおりに動かないプログラムにうんうんとうなっていたところ、1行の記述が足りなかっただけで、他は問題なかったという事例があった。これを探すのに１～２時間はかかるため、時間を失ってしまうのは手痛いものだが、やはり期待した通りに動作するようになると報われるものだ。できればバグを探す時間がもっと減らせればいいのだけれど。コーディングにもコツがあるのだろうか。