時代の流れとはこうあるものか
まだ金曜日なのにだいぶ寝すぎてしまった。最近は生活がまたも夜型に変わりだしたので、なんとかリズムを戻そうと、昨日は早めに研究室を出て、朝に起きるつもりだったのだが、生活リズムは治るどころか悪化して、完全に目覚めたのは昼も過ぎた頃だった。こうなったら仕方ないということで、今日は夜通しでの作業に切り替えることにした。今の所、論文に手をつけるやる気が十分にあるので、そう簡単にはコケないだろうと信じたいところだが・・・
起きてから知ったのだが、小室哲哉が芸能界引退を表明していた。「不倫騒動によるけじめ」だそうだ。そして、不倫をすっぱ抜いたのはやっぱり週刊文春。文春砲恐るべし・・・。
勿論、不倫はタブーな行為ではあるのだが、小室氏となれば、過去にスピード離婚からの再婚もあったし、さらには５億円詐欺事件のような法に触れるレベルのスキャンダルもあったことから、過去に照らせばそれほど大げさに取り上げることでもないようにも思えてしまう。そういうこともあって、本当に「けじめとしての引退」なのだろうか、と少し疑問が残ってしまう。
平成一桁生まれの私は、華原朋美とか安室奈美恵のような氏のプロデュース歌手の楽曲を小学生ぐらいの頃からよく聴いており、今でもときどき懐かしくなって聴いているほどである。その安室奈美恵も、今年秋の芸能界引退をすでに宣言している。90年代のヒット曲を数々生み出した音楽アーティスト達が次々と表舞台を去ってしまうのは、なんだか名残惜しいものだ。
