輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

PS2とドラクエの思い出を振り返る

生活リズムが改善しないまま月曜日を迎えてしまった。おまけに、今日は一日中雨。しばらく晴れの天気が続いただけに、こういう日は急に気分に応えてしまう。何をやろうにも気が進まず、結局1日ごろごろとするだけになってしまった。内心は焦っているのだがどうしてこうもモチベーションが上がらないのだろうか・・・大変マズい状態である。

 

 ディスクトレイが開かなくなるまで遊び通したPlayStation 2が発売から昨日で18年を迎えたらしい。PS2はもはや小学生の頃の思い出の一部だが、発売からはもうそんなにも経っていたとは。ツイートではPS2で発売された「一番夢中になったゲーム」を問うているが、私としてはやっぱり「ドラゴンクエストVIII」を挙げたい。今でも大好きだ。

www.dragonquest.jp (URLは3DS版の公式サイト)

オリジナルのドラクエVIIIは2004年発売と、PS2のソフトの中では割と後期のゲームになるのだが、日本で発売されたPS2ソフトでは最多の出荷本数(2009年時点で370万本)を記録しているタイトルである。もともとドラクエは、バックアップ方式が「冒険の書」というセーブデータによるものに移行してからもその領域が限られていて、大抵は3つのデータしか保存しておけなかった。しかし、PS2メモリーカード方式によって冒険の書がメモリの限り作成できるという特徴のおかげで、私はデータを上書きするという心配をすることもなく気楽に何度も周回プレイしていた。少なく見積もっても10周は超えているだろう。ドラクエVIIIは私のドラクエ愛を深めたキッカケとも言うべき作品で、昨年発売された最新作のドラクエXIも当然ながら発売日からやりこんだものである。ドラクエVIII3DS用に大幅リメイクされた上で2015年にも再登場しているので、ドラクエの入門としてもぜひプレイされてはどうだろうか。