輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

ラボ歓迎会2018

毎年恒例(と言っても、私自身は2度目であるが)の研究室での新メンバーの歓迎会。もう6月にもなろうとしているのに歓迎会とは一体、となるだろうが、去年は6月末だったので、これでも1ヶ月も早まったのだ。4月は新入生も配属前の準備課題をこなしたり、在室メンバーもなんだかんだでいろんな仕事が降ってくるので、一息つくのがこの頃なのである。
去年は焼肉だったが、今年は中華。行きつけの焼肉屋では机が半々で分かれていたので対側の人同士での会話が進みにくかったのが、今回は教員を含めたメンバー全員が一堂に集まったことでどんどん会話が進んだ。もっとも、学生の内輪ネタ・サブカルネタに会話が偏りすぎて、教員を蚊帳の外に置いていってしまったような感じもあったが。
卒研生はどちらかといえば物静かな私たちの学年と比べれば快活さがあり、去年とはガラッと変わった新鮮な雰囲気の研究室生活が続いている。もちろん、自身の立場が変わったことも影響があるのだろうが・・・。新しく始まる1年間に改めて期待だ。

まだ一週間が始まったばかりだというのに、結構な勢いでワインやら杏酒を飲んでしまった。歓迎会の解散後、家に帰るかと思いきや研究室に戻ってきてしまい、やっと酔いが覚めてきた所。せっかくなので、若干酒が回った状態ながらも作業を進めている。
昨日は夜更かしをしてしまったが、今夜はぐっすり眠れるだろうか?

録音の編集

先週の演奏会での録音にやっと手をつける時間が出てきたので、早速そちらを片付けることに。今回は映像の方の編集が素早く終わったようで、うかうかしていたら私が待たせることになってしまったのだ。そういうわけで、これまでは制作途中になっていた演奏会の記録がサークルの後輩らに確実に送られることになった。慌ただしい中で、しかも過去最多の演奏であったが、今回は録音に関してもなかなかのアタリを見つけられたこともあって、本番から1週間で制作終了。めでたしめでたし。

様々な楽器の録音がある中、ピアノという楽器の録音はトップクラスの難しさを誇るらしい。楽器自体が巨大で、いろんな所から音を出している上、音量が大きく室内に残響を大きく残すため、スウィートスポットがその時々によって変化する。これまでも、いろんなマイキングを試してきた。残響は他のマイクで拾えば良いだろうと、できるだけ残響を拾わないであろう内部にマイクをセットしてみたら、ハンマーの打弦音が強すぎて癖の強い音になってしまったこともあれば、逆に離しすぎたせいで輪郭がぼやぼやになってしまったこともあった。今回はちょうどその中間を取るような場所、ピアノから2~3mほど離れた場所にマイクを設置して検証したのだが、どうやらこのあたりが大学の講堂とピアノの条件におけるスウィートスポットだったようだ。個人的にも「CDで聴くような音」に近づいて、やっと満足感を感じることができた。

 

明日の週報がまだ完成していない。今日ばかりは夜更かしは免れなくなってしまったようだ。

面倒なデータ整理

先日の記事でMacBookのストレージがいっぱいになっていた話をしたが、今日はそれらのデータを整理してデスクトップのHDDに移行する作業を行っていた。いっぱいになっていながらも、ここまで全く手付かずだったのだ。
ファイルを見ていると、以前編集した動画のファイルがかなり嵩張っていた。外付けハードディスクを持っていない私はUSBメモリを介して移行をするしかなかったのだが、動画は何GBの規模でまとまっており、USBメモリの規格であるFAT32ではファイルは4GBのものまでしか受け付けられないため、一旦動画を分割アーカイブにしてからUSBメモリにコピーして移動するという、ややしちめんどい方法を取らざるを得なかった。持っていたUSBメモリは従来のUSBとType-Cの端子の両方に対応する使い勝手のいい物だったのだが、ファイルのコピーが若干遅かった。16GBのデータを書き込むのに25分くらいかかっていた。読み出しは高速だったので気づかなかった。とりあえずその動画ファイルの移行は終わり、MacBookには新たに100GB近い空きが作られたが、かなり非効率的なことをしてしまった。気づけばこれくらいの作業で土曜が終わってしまった。時は金、外付けハードディスクを調査しておこうか・・・

自転車操業な日々

ただ降ってくる予定をこなすだけで終わる1週間。この頃毎日そんな感じの日々が続いていて、「これをやろう」と思ってもいつの間に夜が更けて、間もなく眠くなってしまう。やはり講義を一気に取りすぎたのだろうか・・・?講義に関しても早めにこなしておきたいレポートがあるというのに、そううまく行っていないのが現実である。部屋もだんだん荒れてきた。この前作ってみたアクアパッツァで使用したアサリの残りがよろしくない臭いを発している。流石に捨てることにしたが、結構臭いは残るんだなあ。

周りの同学年の友人を見ていても講義が多いことには変わりないはずで、土日はどこかへ出掛けながらもしっかりと進捗を出しているように見える。要領の良し悪しが垣間見えるような気がしている。
この土日は平日にやり残していたことをただ片付けるだけで終わってしまいそうだが、手が届かなかったことにやっと取り組むことができると思うと気持ちが落ち着く。明日は何から手をつけよう。色々と思案を重ねる、金曜日の夜。

うわっ…私の服、臭すぎ…?

一日に2回シャワーを浴びたい季節。私は早くも汗っぽさを感じるようになり、肌がジメジメとすることに落ち着きが取れなくなってきている。
夏が近づくにつれ気になってくることの一つに、生乾き臭がある。納豆の匂いすら苦手で、かつ生乾きによるあの強烈な臭いに耐えられない私は、夏は洗濯ひとつにも敏感で、洗濯物を濡れたまま長時間置くことに抵抗がある。そういうわけで、自分はもちろん、周りにも不快な気分にさせないようにと、服の臭いや体臭にはかなり気を配っている。親には気にしすぎとも言われたこともあるのだが。
しかし困ったことに、衣服に対し無頓着な(私も人のことを言えたものではないが・・・)学生が多い環境となると、大学を闊歩していると結構な確率で生乾き臭が漂ってくる。3mも離れてすれ違ったほどでも、である。"彼ら"はその臭いに気づいていないのだろうか。嗅覚は微分係数を感じるもの、つまり変化を捉えるというものなので、もしかしたら気づかないのかもしれない。毎日のように生乾き臭を放っている者には、なんとかトラブルにならないように諭してあげたいところなのだが、私には勇気が足りない。

 

久しぶりにオフィスワークをしてきた。社長さんがOculus Goを購入し、仕事の終わり際に私にも勧めてきたのでとりあえず30~40分ほど体験してみたが、個人的には「まあこんなもんか」という程度であった。同じくオフィスに置いてあるHTC ViveですでにVRに触れているので、思ったほどあまり新しさを感じられなかったのだ。
しかし、あの小さな筐体で、コードレスでほぼストレスなくVRを楽しめること自体に関しては驚くべきところであった。うまく普及したら間違いなく化けそうだ。たった3万円以下ながら2ヶ月前の一眼レフ購入が引っ張ってしまってまだ購入には至れなさそうだけれど、興味は少し進んだように思う。実体験って、やっぱり大事だ。

ディスクがほとんど一杯です

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使い始めて1年半くらいになるMacBookだが、早くもストレージが満杯になってしまった。標準で256GBとしているところをただでさえオプションで512GBにしたにも関わらず、このザマだ。

一人暮らしを始めてから、作業の中心が研究室になったこともあり、研究室で使用しているLinuxはともかく、家に置いてあるデスクトップとMacBookとではその使用頻度が逆転してしまい、デスクトップの方はだいぶ眠った状態になってしまっている。そういうこともあり、音声の編集作業も最近はほとんどMacBookで行なっていたのだが、ついこの間の演奏会で録音した24bit/96kHzのデータをボンボン放り込み続けてしまい、とうとう「その時」がやってきてしまったという感じである。無論、これらのデータを家のデスクトップのHDDに移行すればいいだけの話なのだが、これが面倒になってしまってまだやれていない。移行用に外付けの2.5インチハードディスクでも買おうかな・・・

しばらく使っていなかったが、このMacBookにはUbuntu仮想マシンも入っていて、そのために100GBほど容量を割いている。もともと研究室に配属するよりも前にLinuxを使えるようにと用意していたのだが、Linuxがいつでも使えるようになった現在はもはや必要ないかもしれない。思い切って消してしまおうか迷っている。

いい機会だし、煩雑になったファイルの整理もまとめてやってしまいたいところだ。

記憶力と音楽

今日もまた、すぐ終わるだろうと思っていた講義の課題レポートを終わらせるのに2時間以上かかってしまった。記憶違いでなければ2講義回ほど前に扱った内容だったのだが、簡単そうに見えて一筋縄ではいかなかった。というか、2週間の間に内容がポロっと抜け落ちていた。このくらい時間をかけて課題をやれば流石に頭にも入ってくるが、やろうと思っていた研究が進まない。思ったようには進捗が得られない。

小学校の頃は天才的な記憶力とか言ってもてはやされたこともあった私だが、それはもう昔の話で、最近はどんどん物覚えが悪くなっているように思う。とりわけ、短期記憶力がかなり弱ってきている。とはいえ生活に支障をきたすほどではないので、単に記憶力のピークを迎えてしまっただけなのだろうが、少し前なら頭に入っていたはずのことを思い出せなくなっているのはかなりもどかしく思う。
音楽はボケ防止に効くという話を聞いたことがある。特にピアノという楽器は両手を使い、しかも単音楽器に比べて単位時間あたりで大量の音を処理することになるため、脳にも強く作用する特徴を持つという。
しばしば「ピアノを習っていた人間は頭が良いという説」が呈されているのを見かけるが、その際に「楽器を習わせるほどの金銭的余裕が家庭にあり、学問にもお金をかけられていた」という理論と「ピアノの練習により脳内が刺激されて頭が発達したという科学的根拠がある」という理論がぶつかっているのを見かける。前者は確からしいといえばそうかもしれないとは思うものの、私としては後者も要因としては十分考えられるのではないかと見ている。
今日から早速、次回の演奏会に向けての譜読みを始めてみた。今度こそは割と早く読み終わりそうな予感。何曲かさらってみようかな。