電車通学の気分に戻ってみた一日

朝から栃木の実家から渋谷の仕事先へ向かった。そういえばほぼ1年ぶりだった。調布からだと渋谷へは途中乗り換えが必要になるのだが、実家の最寄りである小山からは湘南新宿ラインを使うことで乗り換えなしで、しかももれなく座っていけるというメリットがある。その代わり距離が5倍以上も違うので、同じ時間に着くためには調布から向かう時間より1時間も早く出なければならないわけだが・・・。
しかもこの湘南新宿ライン、他の路線と線路を共有する性質上他路線の遅延の影響を大変受けやすいのだ。思えば年末に帰省した時も横須賀線の遅延で新宿を出るのが遅れていたし、今日はもう10時になろうとしているのに埼京線の遅延が回復しておらず、その煽りをもろに食らってしまった。渋谷に着いたのは予定時刻より18分後、やむを得ず仕事の開始を繰り下げることに。今となっては実家に帰るときぐらいにしか使わなくなってしまったが、埼京線の遅延は本当に何とかならないのだろうか・・・。

実家から渋谷までの行程は1時間半。さすがに何もなくては暇だろうと思い持ってきていた技術書を久々に読んでいた。普段は持っていてもなかなか読む気にならないのだが、逆に周りの誘惑がない電車の中では読みふけっていられる。電車通学に戻りたいという気持ちはほとんどないのだが、あの3年間の電車の中ではTwitterにのめりこむのではなく、いろいろ本を買って読むべきだったよなあと、ちょっとだけ後悔を感じた。

帰省戻りに仕事をして、東京に戻ってこれば部屋掃除をしたり布団を干したり、今日も朝から夜までよく頑張ったと思うが、今週はまだ始まったばかり。明日も仕事に行くつもり、ゆっくり休んで頑張るぞ。