輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

一人暮らし一周年

調布市民となって丸1年が経った。すなわち、私が実家を出て一人暮らしをはじめて今日で1周年となったのだ。本当に1年経ったのか?って思うほどあっという間なわけだが。
4年生になってからは大学での活動が研究中心になったこともあるとはいえ、やはり一人暮らしを始めて生活が大きく変わった。恐ろしいほど自由だ。実家から通った3年間は完全に嫌だったというわけでもないが、それでもこの生活を1年も続けてしまうと、あの頃には戻れなさそうだと思ってしまう。将来も職住近接を望みたい。
ちょうどいい頃だから、これからしばらくは大学生の一人暮らしネタの記事もちょいちょい書いていこうかな。

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調布は本当に住み良い街だ。家を出て徒歩数分の範囲に、生活に必要なものがなんでも揃っている。市街地を離れれば"大都会東京らしからない"緑も広がる。交通の便は南北方向はバスを使ったりでやや面倒などとも言われるが、それでも地方から出てきた人間からすれば贅沢すぎる。電車に乗れば、あっという間に都心へ遊びに行ける。去年は駅の再開発がぐんぐんと進み、駅前は大きく姿を変えた。高層マンションがあちらこちらに建設され、「住みたい街」として人気急上昇中なのも頷けるものである。2016年の統計によると、調布は平均所得が日本全国で34番目で、どちらかといえば暮らしに余裕がある人の街だそう。言われてみれば身なりの揃ったご老人の姿もよく見かける。私がリタイアをしてから、その後どこに身を置くかは全く想像もつかないが、ひょっとしたら1周回って調布が恋しくなって戻ってきているかもしれない。

調布には、少なくともあと2年はお世話になる。一人暮らし2年目も、充実の日々を過ごしていきたい。