輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

アイコンを設定した

ブログの更新を始めてすでに半年以上経っていたのだが、このブログのアイコンをずっと設定していなかった。そういうわけで、突貫工事ながららしいアイコンを作ることに。このブログタイトルの元となった中学時代の日誌の題字は、書道に長けた学生による手書きによるもので、毎年毎年代替わりごとに変わるスタイルだったのだが、あいにく私は書道は得意でなかったし、そもそもその道具が手元になかったので結局明朝体に頼ってしまった。誰か味のある「輝き」を書いてくれる人はいないだろうか・・・。謝礼は弾む。

ゆっくりと起床した月曜日。相変わらずルーチンワークに押されて大したことができずに1日が終わってしまったが、ごちゃごちゃになっていたタスクをいま一度整理する時間になった。
明日までは晴れだというので、干すなら明日だということで洗濯をしに寮のコインランドリーに向かったのだが、そのうちの一台がさきイカらしきゴミが洗濯槽に残った状態で放置されていた。つい2週間ほど前も、同じ洗濯機の中に紙切れが散乱した状態で残っていた。どうも最近は寮の治安が良くないようである。何とか共用の設備だということを意識した上で使ってもらえないものだろうか。

日曜日の進捗報告

昨日の夕飯で食べ過ぎたからだろうか、気づいたら寝落ちしてしまって、今日は朝6時前に目覚めてしまった。日曜日というのは大抵夜更かしをした後なので、こんなにも早く目覚めるのは珍しいこと。夏至も近く朝6時の時点では日が出てしばらく経っている。陽射しの暖かな朝だった。空は雲ひとつない澄み渡った青。クロマキー合成の素材にできそうなほどであった。
そろそろ本格的に暑くなるだろうということで、朝一番にはエアコンのフィルタ掃除をしておいた。10分もあればできる大したことではないけれど、こういう暇ができた時にやるのがいちばん良いだろう。これで夏も無敵(?)だ。

こんなにも朝早く起きれたからには、時間を無駄にするわけにはいかない、と8時半に研究室に向かい、研究を進め・・・否、まずは先送りにし続けていた英語の課題を済ませることにした。この課題は水曜日提出だが、今日で終わらせることができた。これだけ朝が早いと他にも色々作業が進む。休日である日曜日に進捗を出そうとする残業精神は如何なのかとも我ながら思うものの、これが私にとって正しい時間の使い方なのかもしれない。作業はマイペースで、集中できる時にやるのが良い。

病欠になっていた指導教員が戻ってきた。と思いきや、今度は卒研生から風邪をひいてしまったという報告が。ちょうど変に寝落ちしてしまった私も他人事ではない、体調管理を見直さなくては。

母の誕生日祝い、そして妹の機転

少し前に遡るが、先月の23日は母の誕生日だった。今日は母が東京に来て(もっとも、2週間前の演奏会を見に来てくれていたが)、昼は妹とカフェ活とか言って散策をしていたようだが、夕飯は私も含めて食べに行こうということで夕方に2人と合流した。元々、せっかく来るんだから2人から何かお祝いをしてあげようと、妹から提案を持ちかけられていたのだ。私も妹も親元を離れて生活してしばらく経つが、そういえば今までこういうふうにして祝ってあげられなかったなということで、私も乗ることにしていた。

妹の方は当初は色々と予定を計画していたそうで、銀座のお店にでも行こうかなどと画策していたそうだが、母からそんなに豪勢にしなくても・・・と気を使われてしまったらしく、結局母と妹が以前からランチでよく来ていたという笹塚のイタリア料理店・CHIANTIへ。ディナーは初めてだったそうだ。美味しいサラダ、ピザ、パスタを食べてきた。
妹は2年下で学部を出たら就職予定のため、就職活動時期も私と被っているのだが、最近はそのことを含めてどうも落ち着かなかった様子。私とは全然違う環境にいる妹、少し前に突然救急車で運ばれた話をはじめ相変わらず破天荒な話題ばかりだったが、お互いの現状をいろいろ話す時間にもなった。

途中妹が、母にはバレないようにLINEを通じて「バースデーのケーキ頼もうよ」と提案してきた。いい提案だったと思う。私にはこういう気遣いが足りないんだろうなあ、とただただそれに乗っかるしかなかったが・・・

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母はとても喜んでくれた。ちょっと泣きそうだったらしい。だいぶ遅い母の日・誕生日祝いになってしまったけれど、妹の提案に乗っかってよかったなあと思った。

妹は世渡りが上手い。高校時代は成績が落ちこぼれたりしていたのを散々バカにしたりしていたけれど、こういった機転などから、今になって私の足りないところに気づかせてくれる。"勉強"をするべきだったのは、妹ではなく私だったのかもしれない。

6月:モチベーションって何だろうか

6月。今日も予定に流されるままに講義を受け、少しだけ仕事をして、買い物をして1日を終えた。有為だけど無機質な1日であった。仕方のないことではあると思うけれど、こんな過ごし方を続けて大丈夫なのかと少し不安に思ってしまった。個人的には5月より6月の方が生きづらいかもしれない。まず、今度の週末は具体的に過ごせるだろうか。

ひょんなことから「モチベーション」というワードについて調べていた。そんなのありふれたワードならわざわざ調べずとも分かるだろう、とあまり乗り気で調べるには至らなかったが、色々調べていく途中で、「モチベーションが上がらない理由」には「嫌なことを無理に行おうとする」ことにあるという記述を見かけた。逆を返せば、この「モチベーション」について調べることは実はあまり本意ではなかった、ということになるのだろうが・・・。
しかし実際の世の中、不本意なことであってもやり遂げなければならない状況にぶち当たることはいくらでもあるだろう。ではどうやってモチベーションを上げるかについては、不本意なことを終えて満足した自分自身を想像しながらこなすのが良いという。未来の自分は確かに面倒ごとを終えてハッピーになっていることだろうが、目標がおぼろげになっていて根本的な解決に至らなかった。ざんねん。

日々、だんだん自分自身を楽観視できなくなってきている気がする。周りの景色が浮ついて羨ましく見えてきて、それが自分を締め付けているようだ。月初めから暗い話になってしまったようで恐縮だが、1ヶ月後はもう少し前向きな気分で書いていることを願って、"モチベーションを高めで"6月も過ごしていこうと思う。

5月の終わり

土日であろうが毎日研究室に来ている指導教員が珍しく病気を患ってしまったらしく、今日は教員のいない輪講が行われた。私にとっても初めてだった。内容は卒研生による論文紹介だったのだが、いざ学生のみで聴講となると、あっけないくらいに流れるように終わってしまった。研究室という小さなコミュニティでのディスカッションの充実度合いが発表時の質疑応答などで役立つケースというのは多く、聴講者の私が積極的に慣れなかったのはあまり良くなかったと考えている。教員がいない分だけ、私自身もできる限り早く輪講の内容を理解しようとレジュメを速読したりもしたが、普段の教員の素早い理解力や疑問による指摘に甘えてばかりだったのが露呈した。やはり教員に勝てる気がしない。

今日で5月も終わり。5月病のような現象こそ無かったものの、結局大したこともできずに日々が過ぎて行ってしまっている。こうもあっという間に過ぎて行くと、日頃から「時間的余裕がない」と言っていることが言い訳にしか思えなくなってきている。生活をもう一度朝から見直して、本当に時間が無いのか、改めて考えなくては。

心配性だから・・・

しばらく穏やかな日が続いていたかと思えば今日は雨。ここ2、3年で天気の変わり目にものすごい敏感になった。生産性に直接響いてきているので余計にそれを感じる。昨日がとにかく休む暇がなく一日が終わったので倒れるように眠った後の目覚めで、今日は良く睡眠を取れた日だと思ったのだが、どうも一日気分がぼやーっとしていて、夕飯を食べた後にふと仮眠してしまった。睡眠欲なんてなくなってしまえばいいのに、と何度思ったことやら。

課題を消化しても次から降ってくる状態がずっと続いた状態が連鎖しているのだが、この感覚に一向に慣れない。家族揃って心配性なのが遺伝したのか、気がかりなことが一つでもあると落ち着いていられない性なのだろうと分析している。今日は私よりも積極的に研究発表を行なっている友人とも話をしたのだが、講義に押されている感覚を感じていたのは私だけではないことを改めて確認できた。やっぱりこの時期は誰もが大変なのだ。下手に来年度に回さず集中して講義を入れたのは多分間違ってはいないだろう。そう思いながら、今日もまた締め切りギリギリの提出物に手をつけるのだった。

毎週火曜日は頑張る日

これまでの火曜日の記事を振り返ってみるとやたら忙しそうにしているのだが、案の定今日も詰め詰めのスケジュールだった。講義は2,4,5限で、その後は在宅ワーク。とてもではないが今日ばかりは研究室に行く気分にならなかった。

3限が空いているじゃないか、と言われそうだが、今日はこの時間帯は駅の周辺を奔走する羽目に。事務関係で市役所に住民票を取りに行ったり、銀行に行ってきたり、ここ最近になって溜めていた書類をまとめて片付けていた。役所や銀行がやっている時間というのは平日の朝から夕方で、まるまる予定の空いている土日はやっていない。平日も、朝は起きてシャワー浴びて朝食を食べたらもう講義はすぐに始まってしまうし、昼間にも講義は多い。そんなわけで、3限が唯一空いている火曜日こそ、こういう手続きをするにはちょうど良いのだ。

すっかり暑くなり、真昼に出歩いただけでもかなり体力を消耗してしまった。今日はくたくただ。