輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

苦悩の英論文講読

明日の担当輪講への準備中。これが終わればいよいよ4月の繁忙期に一段落がつきそうだが、もう4月がすでに終わりに近づいていた。担当の輪講が同月に2回入るというのは稀なことで、今月は降ってくる予定に流されっぱなしだが、ゴールデンウィークもすぐそこまで来ており、やっとゆっくりできるだろう。

あと少しで準備も片付くので、後ほど加筆をしようと思う。

先々から触れていた通り、今回の輪講は英語の論文紹介を行うことにした。研究室に配属してから丸1年経ち、すでに何個か論文を読んではいるものの、準備する段階になって全然読み進められないため、毎回毎回つまづきポイントになっている。語学もまた慣れが大事で、場数をこなさないとどうにもならないのだろうが、1年前と比べて成長したという達成感があまり得られないので辛くなってしまう。ただでさえ一般に照らせば専門的内容を含んでいて難しいとされる論文、これが英語で書いてあれば、私にとってはそれは鍵が二重にかかっているドアをこじ開けようとするようなものである。英語は相変わらず得意になれない。

英語力は残念な私であるが、ありがたいことに、査読が通った論文は大抵構文が整っていて、小説や歌詞などに比べればかなり機械的にでも読めるようにはなっている。一文があまりに長いものだと、楽をしてGoogle翻訳に頼ってしまうこともあるけれど、読めるところは普通に読めたりするので、英語に触れるきっかけとしては悪くないのだろうと考えている。