輝き ~ 脱・三日坊主計画

要約だよ人生は

履修予定科目が増え続けていく

入学式から1週間。今日も昨日ほどではないが早めに起きることができた。履修したい科目が増え続ける中、周辺分野ということで気にはなっていたが輪講の直前のために履修を迷っていた講義に行ってみることにした。

さて、その講義の担当教員とは学部3年の時に初めて会い、講義の少ない去年でさえその教員の講義を受けていたので既に互いに顔で認識できる関係にある。偶然ながら研究棟も同じなので、エレベーターの中で軽い世間話があったことも。大抵大学の教職員らは、高校や中学校のように1年間、毎日学生(高校以下では生徒だが)と顔を合わせるようなこともないから、自身の研究室に所属しているような学生でない限りはよっぽどの印象がないと顔を覚えてはくれない。しかし、その教員は受け持っている講義を受講している学生であればどうやら名前と顔が一致しているらしく、他の教員に比べると明らかに学生との距離が近い。この時点でも他の教員と一線を画するレベルだと思うのだが、学生との距離が近いがために、講義中の学生からいちゃもん質問が絶えず、受けてて楽しい・眠くならない講義が自然と形成されているのである。中には教員と友達同然になっている私の友人もおり、側から見れば漫才のようなものが繰り広げられている。研究熱心なのは悪いことではないが、あまりに熱心すぎて講義が適当になってしまう教員の講義もある中で、講義中笑いが絶えない科目もそうは多くはないだろう。彼の方はホームルームでも行うかのように、学生の扱いに長けている。
そんなわけで、またしても履修したい科目が増えてしまった。昨年は大学院では少しでも楽しようと先行履修をしていたのだが、一体あれは何だったのだろうか・・・。

新年度最初の輪講が終わった。とりあえずはここ最近のタスクの連続から解放された。そういうわけで、ちょっと長めの記事を並行して作成している。乞うご期待。