研究について悩むという贅沢

他の予定や課題に押されてしばらく考えられなかったメインの研究について頭を悩ませていた。来年になれば嫌でも考えることになるだろうが、最近は研究室にいても庶務が重なったり輪講が集中したりと、メインの研究に絞って考える時間が取れなかっただけに、今日という日がものすごく貴重な時間に感じられた。
卒論を出してから気づけばもう3ヶ月も経ってしまったのだが、あれから時計はほとんど動いていない状態。プログラムコードはずっと睨みつけてきていたからまだ自分が書いたコードとして読み取れるけれども、さてどこから手をつければいいのやら。いろいろ思案を重ねる。

早くも来週の週報を書き始めた。今週は演奏会もあるから、できるだけ作業を進めてしまいたいのだ。去年の今頃はまだ研究テーマを考える最中であったから、書くことが全然見つからず参ったものだが、一度卒論までの出来事を振り返ってみるとネタが出てくる出てくる。これだけで2週間分くらい書けちゃうんじゃないかと思うも、内容をまとめるのに難儀している。次の輪講の準備も早めに済ませなければ。

昨日に引き続き夏日となり、汗ばみも気になってきた頃だが、研究室の中はとても涼しい。去年の夏は実験などと称して家の冷房を24時間つけっぱなしにしたりもして電気代が普段の倍くらいになってしまったことだし、今年の夏は研究室を中心に過ごすことにしようかしら。