朝シャワーのすすめ

一人暮らしを始めてから、1日にシャワーを2回浴びることが多くなった。夜、大学から帰ってきた後に加えて、朝の起床後すぐのタイミングである。もっとも、実家から大学に通っていた頃は起きてから悠長に風呂場へ向かう余裕がなかったというのもあるのだが・・・。

それにしてもこの朝シャワー、素晴らしいの一言に尽きる。私は大いに勧めたい。シャワーを浴びて髪を乾かし、その直後に講義へ向かう時、おでかけで駅に向かう時の開放感、一度味わうとやめられない依存性のようなものすら感じている。

私が朝シャワーをしたいと思ったもともとの理由は、髪を整えて家を出たいという気持ちからである。私の髪は結構硬くて癖毛っぽく、特に寝癖が酷い。実家には広い洗面台があったのでそこで髪をぬるま湯で濡らして整えるようにしていたのだが、一人暮らしを始めるとそんな広い洗面台なんてあるはずもない。結局シャワールームぐらいしか髪を濡らすところしかなく、それならいっそのこと全身洗ってしまおうということになり、今に至るというわけだ。シャワーをする時にはしっかりと洗顔もできるので、目ヤニや皮脂も落とすことができる。これがまた寝起きによく効くのだ。

朝シャワーは寝起きのぼんやり感が一気に吹き飛ばし、１日の始まりを爽快にしてくれる。当然水道代は上がっちゃうけれど、毎日15分程度増えるだけでは1人当たりで月1000円増えるか増えないかといったところではないだろうか？朝シャワーが習慣になっていない人、たまにはいつもより30分早く起きて、朝シャワーの素晴らしさを体感してほしい。